2009年12月25日金曜日

研修医にとってのホロカナイライフ

北海道大学病院初期研修医のNせんせーのホロカナイでの4週間の地域医療研修が今日終了しました。
ほんとは、関係者で盛大に送別会をしたかったんですが、院長一家、幌太郎一家、そして主役のNせんせーもみんな!風邪をひいていたのでできませんでした。

が、ホロカナイに来てクリスマスイブの夜を宿舎で1人で、しかも風邪っぴきで過ごしてもらうのはあんまりなので、昨夜は我が家のクリスマスディナー(笑)にご招待しました。

Nせんせーは我が家のチビ太、チビ子にクリスマスプレゼントのお菓子を用意してくれていて、子どもたちは大喜び。

楽しいひとときを過ごしました。

そして、今朝。
チビたちの枕元には、サンタさんからのプレゼントがありました。

チビ太は「シンケンジャーだ!!」とシンケンジャーのソフビ人形とショドウフォン(ただし一回り小さく、音もでない)に喜んでいました。チビ子には、おままごとセット。

「サンタさん、来てくれたんだ~」

子供が喜ぶ顔を見るのって嬉しいものです。


最後にNせんせーのホロカナイ研修の感想の一部をご紹介します。

『この研修で、自分は今まで医療の一側面しか見たことがなかったのだということを知り、大変勉強になりました。
日々の診療において医学的に正しいことが必ずしも正しい医療ではないということ、行政との関わり、予防を始めとした公衆衛生に至るまで、幅広い“医療”を見せていただくことができ、この経験を少しでもこれからに生かしていけたらと思います。
また、先生に色々と誘っていただいて、とても楽しいホロカナイライフを送ることができました。まさかあんなに温かいクリスマスを過ごせるなんて、思ってもいませんでした!』


と、充実した研修、ホロカナイライフを過ごしてもらったようで、とっても嬉しいです。
病院関係のみならず、そばうたん会やひょっとこ倶楽部など幌加内の地域の皆さんの輪に参加させていただいたことも大きかったと思います。

Nせんせーは初期研修終了後は専門分野に進まれますが、今回の研修が将来のNせんせーの患者さんの少しでも役に立つことができたなら、こんなに嬉しいことはありません。

お互い、これからも頑張りましょー!!


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