2009年8月31日月曜日

シンポジストしました@日本外来小児科学会

昨日は、さいたまの大宮が行われた日本外来小児科学会の特別シンポジウムにシンポジストとして参加しました。

当日の朝7時から大宮駅前で
「麻疹・風疹撲滅」と「ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンの早期定期接種化」を求めるデモ行進に参加しました。
「子どもたちを守ろう!」叫びながら公道を行進するのは、初めての体験でした。
総選挙投票の朝だったので、マスコミは一社のみでしたが、参加者の方々の熱い思いを感じました。

で、10時から「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」が主催、同会の武内先生が司会をされたシンポジウムが開始されました。

始めに、千葉県保険医協会の花井先生がお話をされました。保険医協会の職員の方が、ご自分の子どもさんが細菌性髄膜炎を患われたことから「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」の結成に参画され、保険医協会にも協力を訴え「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会を支援するネット・ちば」が結成され、千葉県議会や市町村議会での国に対しての意見書採択を求める活動をされ「細菌性髄膜炎を予防するワクチンの早期定期接種化を求める意見書を求める請願書」を提出されているとのことでした。その他にもワクチンの学習会の企画や署名活動を行われています。

僕は、「幌加内町で全国初のヒブワクチン全額助成を実現」した背景や経緯、予算などについてお話しをさせていただきました。助成制度を開始する前提として、もともと予防医療や子育て支援に町が力をいれていたこと、医療・介護・保健・福祉の連携がうまくとれていること、を挙げました。
幌加内は人口が少ないので、少ない予算で全額助成を開始することができました。しかし、東京の中央区などのように人口が多いところでも公費助成をしている自治体はあり、自治体の規模はあまり関係ないと思います。ただ、当日の質問にもお答えしましたが、規模が大きくなればなるほど医療―行政、行政―住民の関係が「顔の見えない」関係になりがちで「顔が見えない」と住民に何が必要で何に困っているのかリアルに、実感として伝わりにくいことはあると思います。制度といっても結局は、そこにいる人間がつくっているわけで行政に関わるかたの予防医療に対する理解や困っている人達の気持ちを実感することができれば、実行することができるのではと思います。

続いて、サノフィパスツール第一三共の檜山さんが「ヒブワクチン発売における問題点と今後の課題」について話されました。現在のヒブワクチン供給不足は、ワクチン発売の直前に世間のHib髄膜炎とヒブワクチンに対する理解が急に高まったため、当初の予想をはるかにしのぐ需要が生じているのが原因です。来年後半には供給体制が整う予定とのことですが、現在は診療所3名/月、病院10名/月と供給制限があります。完全に申し込み順にするのか、優先順にするのかの判断は現場に任されています。そのことでメーカーの責任を問う声も会場からありました。メーカーがきちんと指針を出すべきだと。品質の管理などはメーカーに責任がありますが、現在のように供給不足という事態では、現場に任せるのではなく、国なり学会なりがきちんと方針を示す必要があると思いました。いまの新型インフルエンザのワクチン騒ぎもそうですが、米国のように「予防接種実施に関する諮問委員会(ACIP)」のような責任ある専門機関が必要と思います。メーカーを責めるばかりで、そのことが会場から意見がなかったのが、少し不思議でした。

最後にワイスの狩野さんから「新しい乳幼児用ワクチン、7価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV7)について」お話しがありました。これは主に2歳未満を対象とし9歳未満児までが適応となる肺炎球菌のワクチンです。海外では8~9年前から接種されていて、現在は97カ国で使用されています。肺炎球菌はHibに次いで小児の細菌性髄膜炎の原因となる菌(およそ原因菌の2割を占める)で、中耳炎の原因菌にもあります。Hib同様、髄膜炎が重症化する割合がおおいことと耐性菌の問題もあり、日本でも早期の導入が望まれています。日本では現在審査中で、今年度中に承認される見込みです。

会場からは、自治体の公費助成をすすめるより定期接種化に重きを置くべきという意見がありました。公費助成を行っている(あるいは今後行う予定の)自治体は、現時点では40弱であり、それ以外の自治体では助成制度がなく、自治体間で格差があるのは平等ではないかも知れませんし、ワクチン供給不足の現状では現場に混乱が生じているのも事実です。個人的には、公費助成を行う自治体が増えることによって定期接種化が早まるのではないかと考えています。

政権交代もあったので、これらの髄膜炎関連ワクチンの定期接種化も案外、早いかもしれません。

武内先生をはじめ「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」のみなさん、千葉の花井先生、ワクチンメーカーのみなさん、このシンポジウムに関わられた全てのかたが子供たちのために頑張りたい!というポジティブバイブレーションに溢れていて、僕自身も元気と勇気をいただきました!!

「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」のHPはこちら
http://zuimakuen.net/a1.html


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2009年8月28日金曜日

道北旅行(憧れの礼文島)

土日+3日間の夏休みをいただきました。
九州から妹が子どもたち3人連れて遊びに来ていたので、大人3名+子ども5名で道北旅行を企画しました。

最終目的地は、初めての礼文島。

ホロカナイからひたすら北に向かい、途中、美深(ビフカ)のチョウザメ博物館を見学し、びふか温泉で「チョウザメ丼」をいただきました!チョウザメは白身であっさりしていて、タラのような味で美味しかったです。

宗谷岬をまわったあと稚内に泊まり、翌朝フェリーで礼文島へ。

フェリーでは、チビ子(1歳)がリバース…。ともあれ無事に到着。

花のシーズンは過ぎつつありましたが、それでも海と空、丘陵はとてもきれいでした。
海にかかる虹も見れてラッキー。

礼文島最北端のスコトン岬にある「民宿スコトン岬」(そのまんまです)に泊まりました。

この宿は本当に岬の絶壁のふもとにあって、部屋の目の前は海です。
夕食もおいしく、宿の方々も感じが良くておすすめの宿です。

翌朝は4時半に部屋から日の出を拝むことができました。ありがたや。

澄海(スカイ)岬をみて、穴の開いた不思議な貝殻を拾い、再びフェリーで稚内へ。

そして、帰り道では豊富町のチーズとアイス工房「レティエ」に寄りました。
木いちごのジェラートや自家製チーズ、パンが激旨でした。ご主人の人柄と情熱に魅了されました。ホエー豚のオーナー制度もされているとのことでした。

その後、滑り込みで幌延(ホロノベ)町の「トナカイ牧場」へ。
チビたちは、大喜び。

道北の景色は、ホロカナイとはまた違い、海と丘陵と風車があり、改めて「北海道」に住んでいることを実感しました。

子どもたちも良い思い出になったことでしょう。


ところで、月曜日から札幌医大5年生のWくんが実習に来てくれています。
昨夜は、おくればせながらの歓迎会をしました。

明日から日本外来小児科学会のため上京するので、
今日の昼休みに役場に「期日前投票・国民審査」に行きました。
立会い人の方にじーっと見られているようでちょっと緊張しましたが、清き一票を投じました!

少しでもましな日本になりますように。

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2009年8月21日金曜日

北空知新聞に載りました

毎週水曜、土曜に発行されているローカル紙『北空知新聞』にホロカナイ町と町立病院の「夕涼み会」の記事が8月19日(水)に載りました。

下記の記事の抜粋にある「髄膜炎」の予防接種とは、正確には「ヒブ(Hib:インフルエンザ菌b型)による細菌性髄膜炎の予防を主な目的にした、ヒブワクチン」のことですー


以下、北空知新聞WEB NEWSより
http://www.fukanavi.com/rmxdkryjytfy/index.php?page=1&keyname=&more=50898#50898

【幌加内】町が今春から取り組む「髄膜炎」(ずいまくえん)の予防接種全額助成が好評だ。

 8月17日現在、すでに16人が接種を受けた。産み・育てやすい環境を整える少子化対策事業の一環としての取り組み。「髄膜炎」は、乳幼児がかかりやすく、運動まひ、発達障がいなどの後遺症を伴う重い病気となる事が多く、町にとっては将来の財政負担軽減を視野に先行投資の意味合いもある。
 「髄膜炎」の予防接種を全額助成したのは、幌加内町が国内で初。鹿児島県伊佐市がこれに次ぐ。(詳しくは8月19日付本紙で)

紙面でも答えていますが「幌加内町は人に優しいマチづくりをしている。厳しい財政状況の中で、町の深い理解がありがたい」と思いまっす!!

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2009年8月19日水曜日

幌加内町のヒブワクチン全額助成

お知らせです。

今月28日(金)~30日(日)にさいたま市大宮で開かれる「日本外来小児科学会」の特別シンポジウムにシンポジストとして私がお話をさせていただきます。

8月30日(日) 午前10:00~12:00 @大宮ソニックシティ

特別シンポジウム
細菌性髄膜炎から子どもたちを守る
―ヒブワクチン定期化と肺炎球菌ワクチン承認へ―

司会:武内 一(耳原総合病院小児科)

シンポジスト
花井 透:千葉保健医協会会長 
「国を動かすため、千葉県下の医療関係者は団結した」

幌太郎:幌加内町国民健康病院
「幌加内町におけるヒブワクチン全額助成について~子どもたちの未来のために~」

檜山 義雄:サノフィパスツール第一三共ワクチン
「ヒブワクチン発売における問題点と今後の課題」

狩野 宗英:(株)ワイス
「7価肺炎球菌ワクチンの市中感染における意義と承認の見通し」

(以下、抄録より)
細菌性髄膜炎の約90%は、インフルエンザ菌b型(Hib)と肺炎球菌が起因菌となっている。Hibワクチンは1990年頃から、7価肺炎球菌ワクチンは2000年頃から、先進国だけでなく世界中で定期化が進み、ほとんどの国でHib重症感染症はなくなり、肺炎球菌重症感染症も激減している。わが国では、年間1000人以上の乳幼児がこれらによる髄膜炎に罹患し、数十人が亡くなっていると推定されている。子育て家族そして私たち医療従事者にとって、この現実は一刻も早く解消しなくてはならない最重要課題だ。
このシンポジウムでは「Hibワクチンの定期接種化までに家族の金銭的負担を軽減する自治体の動きは?」「国を動かして定期接種にする手だては?」「肺炎球菌ワクチンの意義は?」に迫りたい。細菌性髄膜炎を考える必要がほとんどなくなる日は、もうそこまで来ている。参加していただいたみなさんが、このことに確信をもっていただき、明日の診療に看護にあたっていってもらえる、そのことがこのシンポの最大の狙いである。(引用 終わり)

ヒブワクチンに対して公費助成をしている自治体は、現時点で確認できたのはわずかに21市町村です。
そのうち全額助成しているのは、幌加内町と鹿児島の伊佐市だけです。
http://zuimakuen.net/a1-4.html

シンポジウムでは、ホロカナイではなぜスムーズに全額助成化が実現できたのかをお話させていただく予定です。
ちなみに、幌加内町では水痘とおたふくかぜワクチンの全額助成もしています。

関東近郊にお住まいの方は、是非いらしてください!学生さんは参加費無料です。
 
あ、30日は選挙投票日なので、きちんと期日前投票してから上京します!
当日会場にいらっしゃる方は、シンポジウム終了後か期日前に投票しましょー

こちらもみてください
http://www.town.horokanai.hokkaido.jp/hosp/gaiyoutop/shinryoutop/shinryou09.html

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2009年8月15日土曜日

厳寒祭り


今日はホロカナイの厳寒祭りがありました。

昭和53年に幌加内町の母子里(もしり)で非公式ながら日本最低気温の-41.2℃を記録したので、夏ですが「厳寒」と名前が付いて(たぶん)、毎年お盆に開かれます。

昼前から町内の有志によるお店が会場の中央生活改善センター前に並びます。

昼に幌加内産内豚、内海さんちのヘルシーポークと幌加内産もち米のおこわを食べました。
夕は再びヘルシーポークと厳寒蕎麦粉入りのカレーうどんをいただきました。
もちろん、全て旨かったっす。

キーさんたちもホタテやホッキの炭火焼屋さんを出されていました。

ステージでは演歌ショーやバンド演奏などもありましたがが、厳寒祭りのメインは盆踊りです。
子ども達のかわいい盆踊りの後は、仮装盆踊りがスタート。

水曜の病院夏祭りのひょっとこ打ち上げで急遽決まり、幌加内ひょっとこクラブ(HHC)も今回初めて厳寒祭りの盆踊りに参加しました。
この日のために町内の中川商店でステテコを買いました。余談ですが、ステテコって超快適です!

見よう見まねでしたが、だんだん踊りを覚えて、太鼓の音で繰り返し踊るうちに「盆踊りハイ」になり(笑)、楽しく踊りました。

他のグループもいろんな仮装で踊っていました。仮装の子ども達もかわいかったな。

HHCは団体賞としてビール1箱をいただきました〜

その後、チビたちと再び合流。
会場には、ホロカナイの平和を守るホロレンジャー(レッド)がいて、チビ太は大喜び。
チビ子は蛍光の腕輪を口にくわえゴキゲン。

祭りの最後は山村広場で打ち上げ花火でした。
チビ太のおしっこがもれそうだったので、家の前から見ましたが花火は大きかった。

ホロカナイで見る最後の花火は家族4人で見ました。

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2009年8月13日木曜日

病院夏祭り

昨日は病院の夏祭り(夕涼み会)がありました。

病院夏祭りは去年に引き続き第2回目です。
入院患者さんたちに「夏気分」を味わっていただこうというもので、介護福祉士のみんなが中心になって企画されています。

去年は夏祭りのゲストとして、わがバンダーズのバンド演奏もありましたが、今年はバンダーズには声が掛かからず(苦笑)

今年は昨年より祭りらしさがグレードアップして、病院スタッフによる焼き鳥・芋モチ・わたがしの出店もありました。

そして、病院駐車場を会場にして患者さんたちにはベンチや車いすに座っていただいて祭りに参加していただきました。

院長の挨拶で祭りが開始。


患者さんのご家族も招待し、地域のみなさん、病院スタッフの家族(子どもたち)も参加し、結構賑やかになりました。
病院事務長の太鼓で、みんなで「北海盆踊り」をしました。ある90代の患者さんは車いすを押してもらいながら盆踊りの輪にはいって楽しそうにされていました。

で、今年のサプライズゲストは「幌加内ひょっとこクラブ(HHC)」の皆さんでした!
と、いうか僕もHHCのメンバーです(笑)まだ新参者なので、今回がデビューでした。

   
HHCは、もともと宮崎県日向の伝統芸能であるひょっとこ踊りをホロカナイ流に自由にアレンジしています。

オリジナル(?)な踊りもあるのですが、今回は時間の都合、ひょっとこのみなさんも一緒に北海盆踊りに参加してもらいました。

なかなかウケていたと思います。・・と、思いたいです。
HHCでは、いつでも出演依頼を受けますのでお気軽にご相談ください!

最後は、小さな打ち上げ花火を楽しんでいただきました。

患者さんのご家族や地域の方にも参加していただいた夏祭り。
介護福祉士をはじめとした病院スタッフが力を合わせ、楽しい時間をみんなで過ごすことができました。

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2009年8月7日金曜日

七夕祭り

今夜は子どもの保育園の七夕祭りがありました。

九州の七夕は7月7日がですが、北海道や東北は8月なんですね。

で、チビ太(3歳)とチビ子(1歳)に甚平を着せ歩いて保育園へ。

最初にヨーヨーすくいやくじ引きなどのお楽しみがあり、
その後園児全員で七夕のお遊戯。年長さんたちが和太鼓叩きます。


チビ太はお遊戯の直前に機嫌がなぜか悪くなり、
泣きながら先生に手を引かれ、ほとんど踊らず。
チビ子は踊れないものの堂々と仁王立ちで
お友達の踊りを楽しそうに見ていた。チビ太よ・・・

最後に花火大会でお祭りはおしまい。

帰り道の途中でご近所さんが花火をしていて、
チビ太も誘ってもらい花火をさせてもらいました。

ご近所づきあいが普通にあるホロカナイ。
よかところですばい!


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2009年8月6日木曜日

蕎麦の花


この夏は雨が多かったんですが、
最近ようやく晴れる日が増えてきました。

写真は、昨日の訪問診療に行ったときの蕎麦畑の風景です。

蕎麦の花が白いことをホロカナイに来て初めて知りました。

ホロカナイは日本一の蕎麦産地なので、
蕎麦の花が咲き出すとあたり一面に真っ白な絨毯が広がります。
あるいは
夏の雪原になります!なんつって。
い、今から綺麗な景色が堪能できますよ。

ちなみに幌加内町朱鞠内湖畔の
手打ち蕎麦の宿「そばの花」もおススメです!http://boat.zero.ad.jp/sobanohana/index.html

そして昨日の夜は、幌加内そばうたん会の例会があり
打ち立て蕎麦を頂きました。

ホロカナイに住めて幸せだな~

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2009年8月4日火曜日

総選挙!

早いもので8月になりました。

今年の夏は全道的にも、ホロカナイ的にも雨が多くて蕎麦を始め農作物への影響が心配です。

さて、衆議院選挙まで1ヶ月をきりましたね。各党のマニュフェストも出揃いました。
ホロカナイに来るまでは、正直言って、政治にはあまり興味がなかったのですが、「不採算地区の公立病院」に勤務するようになり、政策の医療への影響がとっても大きいことを実感するようになりました。

マスコミも一昔前の「医者叩き」から、ようやく医療費抑制政策などから引き起こされる医師不足、医師の過剰勤務、自治体・民間病院含めての赤字、介護職の離職率の多さなど本質的な問題に目を向けるようになってきたんじゃないでしょうか。
(しかし今度の「官僚叩き」も果たして鵜呑みにしていいものか。今までの医者叩きと同じで、ごく一部を除いたほとんどの官僚は善良なハズ。)

政権が交代しても、しなくても少なくとも今の医療・介護・福祉より良くなってもらわなければ困ります。

各党それぞれ、賛同できる点とできない点があるので、あと数週間じっくり考えて清き一票を投じたいと思います。

医学生のみなさん、研修医のみなさんも自分に関係ないと思わずに(実際関係大ありだから!)ちゃんと考えて、必ず選挙にいきましょー

良くない政策にはSay NO!Brothers!Say NO! Sisters!

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