2010年1月27日水曜日

研修医にこの身を捧げる?

幌加内町立病院では人間ドックも行なっています。

ドックの内容は血液検査、心電図、胸部レントゲン、腹部エコー、胃カメラなど一般的なもので

研修医には指導医と一緒にエコーをしてもらうこともあるんですが、胃カメラはさせていません。

が、年に1〜2名だけラッキーな研修医は、胃カメラができます。

それが今日でした。

なぜなら、今日は僕がドックを受けたからです。

院長も今月ドックだったので、いま研修しているHせんせーは、今日がホロカナイで2回目のカメラでした。

もちろん、指導医の監督の下、胃カメラ(経鼻)してもらいました。
通常より、ちょっと送気される空気が多くてお腹が張ったけど(笑)うまくやってもらいました。

ホロカナイでは、医療の発展のため指導医は研修医に身をささげております!
(当院の人間ドックの内容はこちらを)

で、今夜はおなじみ研修の必修科目である「そば打ち」を幌加内そばうたん会でしてもらいました。

事務長は風邪で欠席のため、今回は某役場のIさんにご指導いただきました。
お父さんのようなIさんの眼差しとぎこちないHせんせーの包丁さばきが印象的でした。

でも、最後まできちんと打てたので、合格です!
学生さんや研修医の幌加内での実習・研修は、ホロカナイの地元の皆さんのご協力、暖かさにも支えられています。本当にありがたいことです。

どうやらHせんせーもそば打ちの奥深さに気付いたようです。


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