2009年4月22日水曜日

訪問診療の車窓から


幌加内町国保病院では、訪問診療・看護・リハビリも行なっています。

訪問診療っていうのは、寝たきりだったり腰痛がひどくて車に乗れないとかなんらかの原因で通院ができない患者さんの自宅に直接医者が伺って定期的に診療を行なうというものです。

ああ往診ね、と思われる方もいるかもしれません。
一般的な言葉としてはたしかに「往診」なんですが、医療界の言葉としては訪問診療は計画的におこなう在宅(ないし施設)診療で、往診は緊急時の在宅診療となります。
往診は家族や患者さん本人からの依頼があったときに随時おこなうものということになります。
なので、訪問診療をしている患者さんが計画外に緊急で診療を依頼されると、それは往診になります。

お金のことを言いますと、往診よりも訪問診療の方が1回当たりの診療報酬は高くなります。
なんとなく、計画的な診療よりも緊急の往診の方が高くなりそうですが。
これは「計画を立てて診療をおこなう」ということに加算されているんだろーと思います。

楽しいというと不謹慎かも知れませんが、訪問診療では患者さんの自宅、生活の場で診療を行なうので病気以外の問題、たとえばベッドからトイレまでは段差があって大変だとか、庭の草取りを日課にしているとかそういうことに気付けるので、よりトータルな診療や介護サービスにつなげることができるのでやりがいがある仕事と感じています。

また外来診療よりは時間があるので、患者さんや家族とゆっくりお話ができるのも楽しみのひとつです。


んで、前置きが長くなりましたが、今日はそんな訪問診療で病院から車で10分ほどの患者さんの自宅へ向かう途中・・・

「あー畑にはまだ雪が多く残ってるなあ・・・ん?・・・この白いのって、うわー沢山の白鳥やん!」

ということで、畑一面の白鳥です。100羽くらいいたんじゃないでしょうか。(写真はわかりにくいケド)

白鳥は水と泥をくちばしで濾して、その中にいる虫を食べているそうです。
だもんで、ちょうど雪解けのこの時期にホロカナイに来ているらしいです。

雪もだんだんなくなって来ているので、もうすぐ白鳥たちも旅に出るのでしょう。


と、ここでは白鳥を眺めながら訪問診療・看護に向かうことができます!

そんなホロカナイでは看護・介護スタッフを大募集しています。
僕と白鳥ウォッチングしよう!

0 件のコメント:

コメントを投稿