実習中の札幌医大5年生のイガラシくんも一緒です。
幌加内は南北63kmと長~い町で、入院施設があるのは町の南部にある町立病院(幌加内町国保病院)のみなんですが、
そこまでの通院は大変なので(町立病院から一番北の母子里地区まで車で1時間かかる)北部地区の4カ所に週1~2回、出張診療をしています。
昨年度までは、火曜日にO先生(ニール・ヤングと釣りをこよなく愛すナイスミドル)、金曜日に僕が北部診療を担当していたんですが、今年度からO先生が北部診療の専任となっています。
金曜日は政和(せいわ)診療所→添牛内(そえうしない)診療所→朱鞠内診療所と北に向かうかたちになります。
昨年度までは、火曜日にO先生(ニール・ヤングと釣りをこよなく愛すナイスミドル)、金曜日に僕が北部診療を担当していたんですが、今年度からO先生が北部診療の専任となっています。
金曜日は政和(せいわ)診療所→添牛内(そえうしない)診療所→朱鞠内診療所と北に向かうかたちになります。
政和診療所、添牛内診療所は地区のコミュニティーセンター内に診察室があります。
添牛内診療所は、添牛内小学校跡地にあり、体育館を改造したコミュニティーセンター内に診察室があります。(写真は添牛内コミュニティーセンターと学生のイガラシくん)
ここには二宮尊徳の銅像があり、昔が偲ばれます。
幌加内町の人口の半分以上は南部地区に住んでいて、北部診療は効率の面だけを考えれば、受診される人数は少ないので、効率がいいとはいえません。
だけど、とくに交通手段を持たない住民の方のためには必要な診療です。
昨年度までは朱鞠内診療所の2階に看護師さんが住み込みで勤務されていましたが、定年退職されたため、4月からはO先生がその2階に住んでいます。
んで、看護師と事務員は町立病院から週2回通っています。
O先生は火・金が北部診療で、水・木を町立病院で人間ドックと外来、プラス水曜の当直に来てもらっています。
が、今週はO先生が休みということで、久々に僕が行きました。
今日は晴れ渡って、とてもいい天気。
午前中に政和、添牛内を回り、昼休みに添牛内にある手打ちそばの「霧立亭」に学生のイガラシくんと食べにいきました。
ここの名物は「そばの実天蕎麦」でしょうか。
蕎麦の実がはいった蒲鉾の天ぷらがのった蕎麦で、おいしいです!
店内では、幌加内産の「そばの花の蜂蜜」や「あざみの蜂蜜」や各種蕎製品も売っています。
ちなみに欧州では蕎麦の蜂蜜は高級品だとか。
今日の展望台からの朱鞠内湖はスバラシカッタです。
今度、チビたちをつれて貸しボートにのろうかな。
そして午後は、朱鞠内診療所で診療を行い、夕方に町立病院に戻りました。
こんなステキなホロカナイで働きませんか?実習・研修も大歓迎ですヨ
詳しくはこちらを~
http://www.town.horokanai.hokkaido.jp/hosp/stafftop/staff.html
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