以下、記事の引用です
子宮頸がん 予防接種無料
新年度、少子化対策で
幌加内町は新年度、町内の女子中学生(15人)を対象に子宮頸がん予防ワクチン接種費用を全額助成する方針を決めた。子宮頸がんは近年、20〜30代の若い女性の発症が急増しており、進行すると子宮を摘出する必要があるため、少子化対策として行なう。
ワクチンは3回接種し、費用は約4万5千円。町内の女子中学生が町国保病院と町内の町立診療所でワクチン接種を受けた場合、医療機関が町に費用を請求し、患者は支払いの支払いの必要がない。町は費用として新年度予算案に約65万円を盛り込む。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に何度も感染することで発症。HPVは主に性行為で感染するため、日本小児科学会などは11〜14歳の接種を勧め、公費接種を求めている。
町保健福祉課は「人口が少ないので取り組みやすい面もある。医療費抑制にも期待している」としている。またワクチンは特に発症率の高い二つの型のHPVにしか効果がないため、助成を提案した町国保病院の幌太郎(仮)医師は「早期発見のためには検診も非常に重要」と受診も呼び掛けている。
以上、引用終わり。
今回の子宮頸がんワクチンは、各地の自治体でも助成を予定しているところがあり、とても良い傾向だと思います!
先日「ホロカナイは5種任意接種に全額助成」と書きましたが、インフルエンザワクチン(季節性/新型インフルエンザともに)も中学生以下は全額助成してるので「ホロカナイは6種任意予防接種に全額助成」でした。
なんつって、張り合ってもしょうがないんですけどね(笑)
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