2010年2月23日火曜日

雪だるまの謎

幌加内の降雪量は例年より多く、累計降雪量はすでに16メートルを超え、積雪量は全国第3位だそうです。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/215380.html


ところで、ホロカナイで地元の子供たちが「雪だるま」を作っているのを見たことがありません。


僕が幼少期を過ごした川崎や横浜では、雪は良くて年に数日しか降りませんでした。
なので、夜の間に雪が降った翌朝、カーテンを開けたときは感動しました。
昨日までの景色が、白く輝いてぱ~っと明るくなります。

子どもはみんな嬉しくて、校庭で雪合戦や雪だるまを作ったものです。


ところがホロカナイでは、雪だるまを全然見ない。
ホロカナイに来て最初の冬は、そのことが不思議でした。

なんで、こんなに雪があって、雪だるま作りたい放題なのに全然ないんだ?

しかし、すぐに理由がわかりました。


雪だるまがいないのは、たぶん

①雪がパウダースノウ過ぎて固まらない

②そもそも雪なんか珍しくなくて、子どものテンションが上がらない


からかなあ、と思います。

先日からホロカナイに来ている、関東育ちの弟は雪に大はしゃぎ。
ボーダーの彼は、町内のほろたちスキー場のパウダースノウに大喜び。
チビ太たちのために我が家の玄関前の雪の壁を彫って(だるまにならないので、彫像?) かまくらや雪だるまを作ってくれました。



インドアな僕にはない発想だったので、チビたちも喜んで助かります。




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