2009年10月14日水曜日

主治医研修会

水曜日は午前も午後も外来を担当しないので、訪問診療をしたり、人間ドックの結果入力や退院サマリー、介護認定の主治医意見書などの書類ものに取り組めます。

で、今夜は「介護保険制度・障害者自立支援法にかかわる主治医研修会」に参加するため旭川まで往復しました。

18時半から21時前までの研修会。

詳しくは割愛しますが、要は「主治医意見書」の記載ってとっても大事だということです。
介護認定の流れとしては、申請のあとにケアマネ(認定調査員)による「認定調査」と主治医による「主治医意見書」により、その申請者の心身の状況が調査されます。
「認定調査」の結果がコンピュータで分析され一次判定が一旦出され、介護認定審査会で二次判定が下されます。

この審査会では、一次判定結果、認定調査の特記事項や主治医意見書が参考にされるので、主治医意見書に認定を申請(または更新)する方が、どんな問題を抱え、どんな介護が必要なのかをできるだけ具体的に書くことで、適切な介護認定につながります。
介護保険について詳しくはこちらを http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/index.html

そんなに目新しいことはなかったけど、わかりやすかった研修会でした。

帰りの江丹別峠ではきつねとたぬきを見かけました〜


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