町内2つのピアノ教室の合同発表会で、幌加内町の生涯学習フェスティバルのなかの1つのイベントとして行なわれます。
ホロカナイには小児が約200人いるんですが、発表会には20人程の園児・小学生、3名の中学生とかなりピアノ人口は高いと思いました。そして1名の高校生、そして一般から3名の参加がありました。
バンドでもそうですが、本番ではたいてい練習時の80%も実力が出せません。ちゅーことは本番で100%の力を出すには、練習時に120%以上できないといかんのです。
で、今回は8月末から習い始めた初めてのピアノで僕なりに一生懸命練習しました。
結局、直前まで1回もとちらずに弾くことができず、しかも前日は札幌出張もあり・・なんて言い訳は男らしくないっすねー
というわけで昨日の14時から発表会がスタート。
まずは、ちびっ子たちなんですが、みんな堂々として上手でした。ちゃんと大きい音出てるし。小学校高学年になるとホントに上手です。
僕は30番目だったので、出番を待つうちにどんどん緊張が高まります。
喉がカラカラになってきましたが、お金を持っていなかったので水も買えず。しょうがないので、トイレの手洗い用の水で口を湿らせました(後でその近くに水飲み場があったことが判明)。
出番の前になり舞台裏へ。吉成先生が話し掛けてくれましたが、すでに心ここにあらず。
そして「プログラム30番。幌太郎さんによるイマジンです」のアナウンス。
舞台袖から出て、お辞儀をしようとすると舞台目の前にチビ太が立って笑っている。これでちょっとリラックス。
練習やリハーサルでは緊張すると、一番始めでとちることが多かったんですが本番では、そこは大丈夫でした。
イマジンは3番まであるんですが、途中から頭が真っ白になり何番まで弾いたのかわからなくなり終了。
何カ所かとちってしまったけど、一応止まらずに弾けました。
演奏後、町内のファンから(ってウソっす)のお花をチビ太からもらいました。どうもありがとうございます!
発表会の大トリは、吉成先生の息子さんのSくんの「ラ・カンパネラ」とアンコール「ショパンののノクターン」でした。
もう、うっとりです。
ホロカナイのピアノキッズたちの目標となることでしょう。
(ちなみにSくんは11月7日の朱鞠内コンサートでは、もっと沢山の曲をファゴットと競演で披露してくれます!必聴!!)
失敗はしたけど、夢だったイマジンの弾き語りができて嬉しい日でした。吉成先生、ご指導ありがとうございます!
(そんな吉成先生のブログはこちらhttp://blogs.yahoo.co.jp/uraraandaruru)
生涯学習フェスティバルのもう一つの企画、11月3日にある「一般芸能発表会」でもイマジンで出るので、もっと練習頑張ります。
(ちなみに右のネクタイは、ジョンではなく何故かエルビス)
↑Sくんのラ・カンパネラでうっとりしたいあなたはクリック。
ピアニストデビュー、おめでとうございます!
返信削除止まらずに弾けたのですね。日々激務の間の練習だったのでしょうから上出来だと思います。きっとチビ太くんもそんなお医者さん兼芸術家のお父さんを見習い、大きな器の子に育つことでしょう。
それにしても今ホロカナイではこんな演奏会のできるホールがあるのですね!昔は旭川まで行かないといけなかったのですが、恵まれてますね~。
自分のピアノ発表会デビューは小学校1年生の時、アルバムみると緊張のあまり顔がほてってまっ赤っか。ホッペが見事にリンゴです。
ラ・カンパネラとショパンのノクターンもいい選曲ですね~。ピアノの先生の息子さんが大トリだったのですね!
ホロカナイも芸術の秋・・・ですねぇ・・・。
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返信削除sakuraさん
返信削除ゲージツカにはほど遠いですが、楽しんでます。
いまから10年ちょっと前に生涯学習センター(通称アエル)が建ち、その中に図書館や250席ほどのホールもあるんです。ホロカナイって人口の割りにはそういう文化的な施設も充実してますよね!
sakuraさんもピアノされていたんですね。今度是非ホロカナイに弾きにいらしてください~